最近LINEで何かすることが増えてきました。アルバイトのシフトもLINEグループで作られたり、クラスの連絡もLINEを通して行われたりしています。それもそのはず、LINEユーザーは世界中に10億人もいるのです!

これだけあなたの生活に浸透してきたLINEですが、一歩道を踏み間違えると危険な場所となります。1分刻みの返信、既読機能、さらにはグループ機能、、、このような一見便利そうな機能の裏側には「いじめ」のきっかけもたくさん潜んでいます。

もしもあなたの子供がLINE上でいじめられてても、あざなどの目に見える怪我が無いのであなたは気づかないかもしれません。クラスに一人がいじめられていると言われていますが、LINE上ではこの数字以上にいじめられているのが現実です。ちなみにアメリカでは5人に1人がネットでいじめられているというデータもあります。今回は様々な危険が潜むネットいじめの中の一つである「LINEでのいじめ」の対策や対処法をご紹介していきます。



LINEいじめとはどのようなものなのか?

大人のあなたからすると、LINEでくだらない話をして盛り上がるという状況がイマイチピンとこないかもしれません。しかし10代の子供達は学校でも友達と話している上に帰宅してからも携帯で友達と話しているのです。昔でいう電話を常にしている状態です。

そのような中でのいじめとはどのようなものなのか幾つか例を挙げていきたいと思います。

いじめと言われてすぐに思いつくものが「悪口」ではないでしょうか?

「お前しね」「消えろ」「こんなところにいるこのブタ野郎、どっか消えろや」

代表的なものでいうとこのような悪口がLINE上で交わされています。これらは冗談で言われることもありますし、本気で虐めるために言うものもあります。これは文脈によって様々です。これが1対1の個人トークと言われるものであれば良いのですが、グループの場合だとさらにひどくなる場合があります。それが「はずし」と呼ばれるものです。

「はずし」とはグループ内での意図的な仲間外しです。何か質問しても誰も答えてくれなかったり、他の話題を話されたりすることです。さらにひどくなると、グループから退会させられたりあなたの子供だけを抜いた他の人たちだけでグループを作って、悪口などを言ったり、あなたの子供を誘わずに遊びに行ったりします。遊びの誘い程度ならまだ良いのですが、これが部活や授業の連絡など重要なことさえも教えてもらえないケースもあります。

これらはLINEいじめの一部始終であり、全てではありません。私が経験したことのあるケースの一部をご紹介したにすぎません。それではこのようなLINEいじめに遭ったり、遭いそうだったりする現状での対策についてお話しして行きたいと思います。

LINEいじめ対策1:連絡以外に使わない

LINEはメールよりも早くメッセージを送れると評判で多くの人が使っているものです。それが行きすぎて日常会話さえもLINEで行なっている現状がいじめに繋がっています。そうであるならば昔のメール時代のように、必要最低限の情報を聞いたり教えたりするために使えば、いじめに遭う確率は劇的に低下します。

そもそもLINEいじめは、LINEの返信が遅かったり既読スルー(メッセージの内容を見ているにもかかわらず返信しないこと)したりすると言うことが発端で起きています。必要最低限の使用に控えればあなたの子供は「LINEをあまり使わない子」と思われるようになります。実際に私(2018年1月現在高校3年生)はLINEで日常会話をしないため、このようなLINEいじめに巻き込まれたことは1度もありません。私の周りではたくさんのいじめが起きています。表に出ないのであまり知られていませんが、、、

このことから、あなたのお子さんには必要最低限のことでしかLINEは使わない方が良いと伝えておいた方が良いでしょう。例えLINEいじめに巻き込まれても、非梅雨なことだけを返信してくだけにとどめておけば、いじめる側は何も反応のない様子を見てすぐに飽きてしまいます。

LINEいじめ対策2:SNSいじめ専門家のやり方を参考に!

あまり知られていませんが、実はSNSいじめ専門の専門家がいます。そのような人はSNSの炎上を避けたり、いじめられている状況を解決したりすることにとても優れています。しかしGoogleなどで検索してもなかなか出てこなかったり、そもそもこのような存在を知らなかったりするため、情報が少ないのが現実です。

しかし私はとても運が良かったようで、私の知り合いにこの専門家の人がいます!その方と話している中でこれは大切だと思ったことがあります。それは「戦略」です。とても基本中の基本な事ですが、どのような時にどのような行動をとるかという流れはあらかじめ決めておくようです。

このような専門家はSNSでの状況を見てその場で即座に判断すると思われがちですが、それをすると大抵の場合失敗に終わるそうです。専門家でさえも計画を立てるのですから、何も知らない素人が何の計画も立てないでLINEいじめに対抗することは無謀だと言うことです。

ではどのような戦略をあらかじめ立てておくのでしょうか?今回はこの「いじめドクター」を見ているあなただけ特別に公開したいと思います!4つのステップに分かれているので、それぞれ説明していきます。

LINEいじめ対策(1):どのような状況時に返信し、無視するのか?

まずはLINEでメッセージが来た時に、そのメッセージに対して返信するのか、それとも無視しておくのかという第一ステップの基準を定めます。普通の「明日の宿題教えてー!」というメッセージに対しては返信するのが妥当でしょう。しかし、「お前、何で私らのクラスにおるん?マジで邪魔なんじゃけど(笑)どっか行けば?」という挑発的なメッセージに対して返信するかどうかは難しいところです。

返信しなければ未読無視と言われ、さらにヒートアップするかもしれません。しかし返信してもヒートアップする可能性はあります。このような時に返信するかどうかを決める決めては第一ステップで決める「基準」です。

大体の場合、最初の5分程度は待ちます。この間に返信がこないと知ると、相手は冷静になってこれ以上は何も書かない可能性が高いです。しかしこれも状況によります。1対1の個人トークで言われた場合は5分後に返信した方が良いでしょう。しかしグループトークの場合返信するとさらにヒートアップする可能性があるので、何もしない方が良いです。

LINEいじめ対策(2):誰がいちばんの中心人物かを把握する

先ほど行ったように個別トークであれば誰がいじめているのかすぐに分かります。しかしLINEグループ内でのいじめの場合、5人程度の人が全員で何らかのコメントをしてきます。であればいじめているのは彼ら5人なのですが、それぞれに個別にLINEを送っていてはきりがありません。

そのグループの中でいちばん初めに発言した人、もしくは最も発言権を持っている人を探します。そしてその人を説得していじめ発言をやめさせることができれば、他の人もそれに従ってやめていくようになります。なので、誰がいじめる中心人物で、誰をやめさせれば良いかを考えます。

LINEいじめ対策(3):いつコメントを削除するのか

LINEいじめは既読無視などのトークの関係でいじめに発展することもあれば、タイムラインでの投稿やコメントが発端の場合もあります。トークが発端の場合は関係ないのですが、タイムラインの投稿やコメントの場合それを削除するべきか、しないべきかを考える必要があります。

削除しても誰かがスクリーンショットしていればずっと出回り続けます。さらに削除すると、「あいつは逃げた」などと思われ今まで以上にヒートアップもしかねません。だからと言って削除しないでいると、より多くの人がその投稿を見て炎上する可能性もあります。

どれくらいの規模、内容の時に削除するのか、どのような場合に残しておくのかを決めておきましょう。これは個人個人投稿内容も周りの環境も違うので、一概に言えません。ですので専門家との相談の上で決めることをお勧めします。いじめドクターではSNS専門の探偵事務所も紹介しております。

こちらから相談受け付けます

LINEいじめ対策(4): LINEグループから退会するかしないか

これもまた個別トークではなくグループLINEでのいじめの場合の話です。あなたのお子様がどこでいじめられているかということは非常に重要です。クラスのLINEグループでいじめられているのか、もしくは部活か、何も知らない日本全国のグループなのか(友達経由でグループメンバーが100人規模のグループに招待されることもあります)によって対処方法は違います。

クラスのLINE一でも2つの選択肢があります。重要な連絡が回されているグループならば退会しない方が良いですし、回されていないのであれば退会しても問題ないでしょう。部活の場合は顧問の先生にお願いして個別に情報をもらうならば退会するという選択肢もあります。日本全国の見知らぬグループであるならば、退会するという選択肢が賢明でしょう。

このグループから退会する時もどのように退会するかで今後の状況が変わることもあります。何か一言いってから退会するのか、何も言わずに退会するのか、これは大きな差があります。こればかりはその場の状況判断に任せるしかないので、専門家に委ねた方が賢明でしょう。

このような基準を専門家たちはあらかじめ考えてから行動に移します。あなたのご家庭でも、もしもの時に備えて日頃から準備しておいた方が良いでしょう。

LINEいじめ対策3:日頃から丁寧なフォローを

LINEいじめはこの中でも何度か触れましたが、既読、未読無視やメッセージのやり取りが発端になる場合がほとんどです。少し注意しておけば防げたのに、、、というケースも多々あります。

「ありがとう!」とメッセージが来たらスタンプで返す、グループ内で同じスタンプは使わない、できるだけ未読無視や既読無視はせずに、早急な返信を心がけるなどといったことがいじめを未然に防ぐことにつながります。大人社会では考えられないような細かいことも、子供たちの中では大きなことに取られてしまっています。

私が中学生だった頃友達から宿題を教えてと言われてLINEで教えました。すると「ありがとう」と返信が来たので「いえいえ!」と返しました。その後その子からスタンプが送られてきたので放置しておきました。すると次の日何故か怒っています。なぜかと問いただすと、「昨日のスタンプを既読無視した!」と言ってきます。驚きでした。そこまでLINEのメッセージが欲しいのか??と。

これはとても極端な話ですが、中学生くらいの年齢だとこのような理不尽なことも多々あるのが現状です。これくらい大丈夫、、、が大きな命取りとなります。

これくらい、、、と思わず丁寧な返信を心がけていくようにあなたのお子様に伝えておくことが、LINEいじめを防ぐことにも繋がります。

まとめ

大人社会ではあまりLINEを日常会話がわりに使う人は少ないと思います。最近の若い社会人はよく使っているという印象ですが、お子様をお持ちの世代には理解しがたい現状だと思います。そのような中、日々進化し続けているLINE、そしてそれを取り巻く環境に注意しながら生活していくことがLINEでのいじめ防止につながります。

また、もしもうすでにいじめられているという場合は早急な対応が必要です。SNS専門家や周囲の人に相談するなど、何らかの手を打つべきです。どのようないじめであれ、最悪の事態は逃れれるようにしておきましょう。